【隠し味・裏技テクニック】
●砂糖●
しょうゆ味の料理では最後に加えてコクをプラス
スキヤキや肉じゃがでは醤油の前に
煮豆では何回かに分けて入れるのがコツ。
●塩●
焼き魚の塩は『焼く30分以上前』が原則。
塩漬けの魚を使うときは、1%の薄い塩水に浸して
洗うとうま味が逃げません。
最後に加えると塩味を強く感じるので、減塩効果も。
●しょう油●
香り効果を活かして炒飯やお吸い物には仕上げに、
豚の角煮は最初と最後に入れる2回技で。
●みりん●
みりんは酒の仲間なので、肉や魚の臭み消しに。
ツヤ出しと煮崩れ防止効果もあります。
古米に大さじ1杯を入れて炊くと、ツヤツヤごはんに。
(酒・サラダ油でも同様。酢は防腐効果あり)
●酢●
酢は魚や野菜を締めて肉をやわらかくします。
塩味を強める働きを利用すれば、減塩に。
加熱すると甘味とうま味が生まれるので、
キンピラなどの煮物や炒め物、お吸い物にもOK。
魚介類の臭みを取るには酢洗いで。
●ニンニク●
ニンニクを炒める時は、弱火でじっくりが鉄則。
ニンニクしょう油やニンニクオイルも作っておくと重宝です。
●ショウガ●
皮付きショウガのすりおろしを肉に塗って30分置くと
軟らかくなってうま味がアップ。
煮物に入れても美味。
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